ネコの3分ほけん講座シリーズ。賃貸に住んでいる人向けに、火災保険のプランを賢く選ぶためのポイントを、ラムネコがレポートします。
こんにちは。ラムネのラムネコです •ﻌ•ฅ ネコの3分ほけん講座シリーズへようこそ!
今日もぼくが保険のコンシェルジュとして、保険を上手に活用するコツをお届けしていきます。
さて早速ですが、みなさん賃貸の火災保険に入る時、「ライトプラン」「スタンダードプラン」「安心プラン」のような選択肢を前に、
「ん?何が違うんだ…?」
と一瞬悩んで、
「ま、スタンダードかな」
と勢いで決めたことはありませんか(笑)?それはお金を無駄にしているかもしれないので、ちょっと待って下さい!
今日はそんな人のために、火災保険のプランを賢く選ぶためのポイントをお話します。
特にネコであるぼくのように、持ち物が少ないミニマリストの人は、保険料を減らせる可能性があるので必見です!
まず、プランによって何が違うのか。通常、自分の持ち物への損害を補償する「家財補償」の金額が大きく異なります。火事で持ち物を失ったら、このお金を使って必要なものを買い直すことになります。
ちなみにここでいう家財とは、あなたが持っている家具や家電製品、衣類、食器、書籍、洋服などです。つまり、引っ越しの時にトラックに入れて運ぶもの全部と思ってもらってよいです。
この家財補償の設定するべき金額は、火事で自分のものを全て失ったときに、
「それらを全て買い直したときにいくら必要か?」
で考えるとわかりやすいです。
例えば一人暮らしだと、補償される額は100万円から500万円くらいの間で選択できるのが一般的です。この100万円と500万円の間では、支払う保険料の差が2倍になることもあるので、あなたに合った補償額をきちんと選びましょう。
では、あなたが補償額として設定すべき、あなたの家財の総額はいくらでしょうか。
例えば一人暮らしの場合。一般的に一人暮らしを始めるための必要最小限の家具家電は20万から30万円で買い揃えられると言われています。
ここにプラスしてパソコンや洋服などを考慮しても、100万円で生活するための家財を買い揃えられるという人も、いるのではないでしょうか。そういう場合は100万円を補償額とすればよいです。
その他にもいくつかポイントがあります。
「俺はロレックスを持っているので300万円必要だ!」
いいですね。ロレックス!ですが、高額貴金属は30万円までしか払えないよ、というような上限が設けられており、全額補填できるようにはなっていないことが一般的です。
「私は、100万円のたんす預金をしています!」
きちんと貯金しててえらい!でも、現金が火災で燃えても、火災保険では補償されません。今から銀行に預けに行きましょう。
「プレミア価格のガムダムプラモデルを持っている。100万円では足りない!」
素敵です!趣味にこだわりがあるのはかっこいいですね。でも残念ながら、保険ではプレミア価格は考慮されません(涙)。ぜひ安全な場所に保管してくださいね。
そうなんです。高額なものや現金などは全てが補償されるわけではないのです。そのことも加味して、自分にあった補償額を選択しましょう。
最近は、持ち物を最小限にする生き方も流行ってますよね。ぼくの住むカリフォルニアでも、こんまりメソッドが人気です!
ぼくも先日断捨離しましたよ。「ときめき」を感じるかどうかを自分に問いかけてみました。結果、「えさ入れ」と「ブラシ」だけになってしまいましたけど(笑)。
普段の生活をすっきりさせて、保険料もすっきりさせてみる、というのも良いかもしれません!
以上が、賢く火災保険のプランを選ぶためのポイントでした。火災保険に加入するときに参考にしてみて下さい •ﻌ•ฅ
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