「自分らしく生きることが当たり前の世界」をビジョンに掲げるラムネが、なぜ保険代理店になったのか。ごとう研究員が報告します。
五島圭祐。株式会社ラムネCEO。大学卒業後、東京のソフトウェア開発会社に就職。システムエンジニアとして10 年程経験を積んだ後に一念発起。自分らしく生きたい、海外に住みたいという夢を追い、2019 年に会社を辞めてカリフォルニアに移住。2022 年 7 月にカリフォルニアから福岡に保険代理店スタートアップの株式会社ラムネを設立。 Twitterでは「ごとう@ラムネCEO」で毎日投稿している。
こんにちは。3 年半ぶりにカリフォルニアから日本に一時帰国し、実家で美味しいものが次々と運び込まれ、まるまると太り始めているごとう研究員です。アメリカの厳しい環境で生き抜くためのエネルギーを、しっかり蓄えて帰りたいと思います(笑)。
さて、今回は、「なんでラムネは保険屋さんなんですか?」という質問に答えながら、ぼくが魅せられた保険屋さんの役割について、レポートしたいと思います。
ぼくたちラムネのビジョンは「自分らしく生きることが当たり前の世界をつくる」です。その想いは前回のレポートで報告しましたが、ではなぜそんなビジョンを掲げるぼくたちが、保険代理店を生業として選んだのか。
その答えは、保険屋さんには、自分らしく生きる人の挑戦を後押しするちからがあると考えているからです。
きっとこれを読み終わったころには、あなたの保険や保険屋さんのイメージが変わっていると思いますので、ぜひ最後までお付き合い下さい!
まずは、保険という商品の役割について。
みなさんは、保険に「守り」だけのイメージを持っていないでしょうか?
実は、保険というのは新しいことを始めるとき、つまり「攻め」のときに必要なものです。このことは保険が必要となるタイミングを考えれば、イメージしやすいと思います。
例えばそれは、免許をとって初めて車を運転するときの、自動車保険かもしれません。
新しい街に引っ越しをして新生活を始めるときの、火災保険かもしれません。
家族を持つと決めたときの、生命保険かもしれません。
新しいことに挑戦するときは、新たなリスクが発生します。それをカバーするのが保険なのです。
自分らしく生きようと、新たなライフスタイルに挑戦するときにも、やはり保険の検討が必要な場合があります。
例えば、フリーランスになるとき。社会保障の内容は会社員時代とがらりとかわるので、働けなくなったときのことを改めて考える必要があります。
住居を転々とするノマドライフを始めるとき。泊まっているシェアハウスで火災を起こしてしまったときのことを、考えておかなくてはなりません。
ワーケーションをするとき、移動中の怪我に対して労災が認定されるとは限りません。認定されないときのことを考えておかなくてはなりません。
このように、保険というのは、新たな状況で発生するリスクをあらかじめ少なくしておくことによって、安心して挑戦の中身に集中できるようにするものなのです。
しかし、保険屋さんの役割は、ただその保険を販売することだけに留まりません。
みなさん、保険は大事なものだという認識はあると思います。が、その中身については、難しすぎて勉強しようと思わない人も多いのではないでしょうか。(笑)
そこで、保険の専門家として保険の説明をしたり、皆さんの状況に合わせた保険を提案し、事故があったときに相談に乗るのが保険屋さんの役目です。
そうやって人生の節目節目や、実際に問題が発生したときに相談に乗り、解決手段を提供していくのが保険屋さん。必然的に、様々な場面でお客様の人生に関わっていくことになります。
その相談内容は多岐に及び、時には保険以外の話になることも。
実際、もともと保険代理店を営むラムネCOOの青木も、保険に関すること以外に、離婚問題やご近所トラブルなどの相談もくるので、自分で解決できないことは自身のネットワークを使って信頼できる士業の先生など専門家を紹介したりしています。青木としては、それでまた保険が必要なときに選んでもらえれば、彼としても家族を養っていけるわけです。
このように、本来保険屋さんというのは、お客様の人生の様々な局面に関わり、挑戦や問題解決を一歩前に進めるよう後押しする役割があるのです。
そしてこの保険屋さんの役割は、いろいろなライフスタイルが生まれてくる現代において、ますます重要になってくると、ぼくは考えているのです。
しかし、この世の中にはすでにたくさん保険屋さんがあります。なぜラムネが、わざわざ新しい保険屋さんを始める必要があるのでしょうか?
ラムネが新たな保険屋さんを始めるのは、これだけ保険のサービスがありふれていても、まだ保険が必要なときに聞く先がなく、
「保険について頼れる人がいたらなぁ」
と、思っている人がいると考えているからです。
そして、そんな人の多くは、
「でも保険屋さんに対面で相談するのは気が引ける。しかも、アナログの保険は高いし不便そう」
「かといって、ネットだけじゃよく分からないし、不安で決められない」
と、悩んでいるのではないかと思ったのです。
だからぼくたちラムネは、そんな人たちが身近に感じられる、デジタルの保険屋さんになりたいと思っています。
無駄のない、自分で決められる保険を届ける、「デジタル」の保険屋さん。
でも、いつも何かつぶやいているし、困った時はチャットでいつでも声をかけられる、「お隣さん」のような保険屋さん。
そして、あなたの新たな挑戦をそっと後押しする、「保険屋さん」本来の温かさをもつ保険屋さん。
そんな「おとなりのデジタル保険屋さん」に。
もうみなさんが、納得感のないまま保険に入らなくて済むように。
そして、みなさんが保険のことについて頼れる存在を手に入れて、安心してやりたいことに夢中になれるように。
ラムネは保険屋さんになって、こんなことを実現していきたいと考えています。これが、「自分らしく生きることが当たり前の世界」をビジョンとして掲げるぼくが魅せられた、保険屋さんの役割であり、「なんでラムネは保険屋さんなんですか?」の答えです。^ ^
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