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火災保険の更新。保険料なぜ高い?見直しの秘訣!
保険
ラムネコ@ラムネ
2023.11.09

ネコの3分ほけん講座シリーズ。火災保険の更新で保険料の高さに驚いている人が多い。値上がりの理由と保険料を抑えるための見直しの秘訣を公開!

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火災保険の更新。保険料なぜ高い?見直しの秘訣!

目次

はじめに

こんにちは。ラムネのラムネコです!ようこそ、ネコの 3 分ほけん講座シリーズへ ^ ^

今回は、最近よく弊社にもお問い合わせをいただく、火災保険料値上げについてお話していきたいと思います。以前と比べて、持ち家の火災保険料がものすごく値上がりしています。更新予定の方は、総じて高くなる可能性が非常に高いですので、このブログを見て、早めに対策を実行してくださいね。人によっては、倍どころか3倍の保険料に上がっている方もいらっしゃいます。以前の契約内容によっては、そのまま放置していると、自動で更新されてしまうものもありますのでご注意ですよ。

火災保険料は値上げの波がすごい

昨今、特に2018年、19年ごろは大きな台風が続き、損害保険会社は保険金の支払い額が数兆円レベルに達した模様です。他にも様々な要因があり、火災保険単体では赤字の状態になってしまいました。その為、大幅に保険料を上げないと成り立たなくなっています。保険金の支払いが増えているということで、火災保険には必ず加入し続けてもらいたいのですが、どうやって安くするかがポイントとなってきます。以下3つをぜひ試してみてください。

保険料見直しのポイント

①保険金額の見直し

保険金額というのは、火事等で全損した場合に支払われる保険金のMaxだと思ってください。 保険金額は再取得価額(同じ平米数の建物を今再び建てるために必要な費用)にしましょう。細かい話ですが、外構費用は含まなくて大丈夫ですよ。あくまで建物の再取得費用としてください。少し高めに設定されている方も多いですが、現実的な金額に修正することで、かなり保険料は下がります。

②補償の見直し

補償とは、どういった原因で損害が発生したら保険がおりるのか?ということを指しています。

保険料を多く払えば、もちろん補償内容は充実しますが、その分保険料も高くなるのは当たり前です。私はインパクトの大きいものから補償を選ぶことをおすすめします。具体的には、火災、台風、地震といった自然災害の被害は数百万~数千万円の被害になる可能性があります。このあたりは補償必須の方が多いと思います。 一方、水災(洪水で床上浸水等になる)は、物件の場所によって必要性が全く異なります。教えて!青ちゃん番外編〜助っ人ごとうさん!ハザードマップ編〜 - ラムネラボ (ramune.co.jp)こちらでもご紹介しましたが、ハザードマップに引っかかっていなければ、補償を外すと保険料がかなり安くなります。

③保険会社の見直し

保険会社によって、実は値上げの時期が多少異なります。また、通常の保険とネット保険で価格帯が異なります。ですので、更新のタイミングで一度相見積もりをとることをお勧めします。もちろん、保険会社を変えると、保険を販売している保険代理店も変わる可能性がありますが、実際に災害にあわれた時は、保険代理店の存在がすごく重要です。代理店の担当者に補償内容や保険料のことを相談する中で、その対応の良し悪しも評価項目に入れることをお忘れなく。

まとめ

更新案内のハガキが送られてきて、倍や3倍の保険料をいきなり提示されてしまって焦っている皆様に向けたメッセージをお届けしてきました。今回はいかがでしたでしょうか。現代はネット社会。たくさん比較し、信頼できる保険代理店、保険会社を見つけ、納得できる保険料で更新していただけるよう願っております!!ご質問があればLINEくださいね!

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